手作り梅酒、梅ジュース用青梅
ご自宅で楽しく梅仕事! 2019年ご予約
"そろそろ出来たかな?"
毎日わくわくしながら待つ時間も楽しみの一つ。
「この梅酒、私のお手製なの。」
簡単に出来るのに そう自慢したくなるような本当においしい 紀州の梅酒
今年は楽しくおうちで手作りしてみませんか?
お届けする青梅は、日本一の梅処、和歌山県日高郡みなべ町の大変日当たりのいい
南向きの斜面で作られる南高梅の青梅のみ!
そんな青梅の成長過程を少しだけご紹介させて頂きます♪
1月、お正月を過ぎると梅畑では、古い枝を切る「剪定(せんてい)作業」が始まります。
昔から『桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿』と言うように
梅の木は古い枝を切り落とすと、その切り口から新しい枝が出て花が咲き、又実がなります。
逆に桜の木は枝を切ると、切り口から細菌が入って枯れやすくなってしまうのです。
落とした枝は、しっかり乾燥させてから火を付けて、田んぼの肥料にしています。
2月。 「一目百万本 香り十里」と言われるみなべ町の梅林は、
毎年たくさんの観光客がやってくる観光名所です。
澄んだ空気の中、いい香りをふんわり運んでくる、真っ白な南高梅の花は大変可憐です。
観光地にはありませんが、南高梅を育てる梅畑には、
開花の時期、梅の木の下に蜂の巣箱が置かれます。
蜂がハチミツを集めながら、せっせと受粉を行ってくれるんです。
南高梅の真っ白い花が散った後、4月には眩しい黄緑色の葉っぱと一緒に
こんな小さい、かわいい南高梅の実が生まれてきます。
全身をこまかい産毛に包まれて、小指の爪より小さいくらい。
そして新緑薫る6月には、元気に大きく育った南高梅の青梅の収穫が始まります!
お日様の光をいっぱい浴びて、紀州の澄んだ空気の中、
健康に育った青梅だけをとびきりフレッシュな状態でお客様にお届けさせて頂きます!
梅酒や梅ジュースに使う青梅は、固くて若い翡翠色の梅の実です。
そんな青梅を樹上でしっかり完熟させ、自然落下したものが南高梅の完熟梅。
こちらは青梅のような翡翠色ではなく、真っ赤や黄色に熟した梅。
梅ジャムや梅干し作りに最適です。
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